人気店の看板娘が店をやめた結果
昨日、行きつけの人気のある居酒屋に、新年初めて友人と行きました。
その店は、金曜日は、終電がなくなる時間までは、混んでいて入れないことが普通で、それ以降の深夜2時までは、割とのんびりモードになるのです。
昨日は、20時半くらいに行ったのですが、店内がらがらで「?」・・・
そして、いつも出迎えてくれる看板娘がいません。代わりに50代くらいの新入りの男性が出迎えてくれました。
店長さんに、「○○ちゃん(看板娘)は?」と聞くと、
年末で辞めたとのこと。
驚きと同時に店内がらがらの理由が納得できました。
看板娘は、普通の居酒屋の店員でしたが、仕事も極めて丁寧かつ早く、愛想もノリもよく男女のお客さんといつも楽しく掛け合いをしていました。
わたしもそんな彼女のファンで、その店の料理が美味しいのももちろんありますが、8割方は、彼女がいるからこそ通っていました。
昨日のがらがら具合を見る限り、多くのお客さんがわたしと同じ思いを持っていたのだと改めて認識しました。
また、
注文を聞きにくる遅さ、料理が出てくる遅さ、色々な面で明らかに目に見えるお店のパフォーマンスが著しく低下しており、
わたしたちもわずか1時間あまりでお店を出ました。
一介の店員さんですが、改めてその1人の店員さんがもたらしていたものを大きく痛感した夜になりました。