日々を健やかなるものに

どうせ生きるなら、日々を健康に過ごしたい。

大豆を生でたべてはいけない訳

日本人にとって、大豆は、かかせない材料です。


醤油、味噌、納豆、豆乳、枝豆、おから等々、日本人になじみ深いこれらの食べ物は、大豆からつくられます。

 

しかし、あまり知られていないことですが、生の大豆は毒を持っています


ある一定量生で食べ続けると害が及びます。発展途上国などでは、社会的問題になったりしています。

 

これは、多くの豆類に共通することで、果実をつけない大豆は、鳥などに種を食べられてしまうと己の種を増やすことができないため、毒で身を守っています。

 

普通の果実を持つ植物は、鳥などに食べてもらうことによって、種が運ばれます。

 

あまりに身近過ぎる大豆に毒があると知ると、ギョッとしてしまいますが、火を通せばなんの問題もないのです。

 

うなぎの血にも毒がありますが、これも火を通すと問題ありません。

 

うなぎも日本人にはかかせないものですよね。

 

自然のものとうまく付き合って、生きていきたいですね。