日々を健やかなるものに

どうせ生きるなら、日々を健康に過ごしたい。

今さらながら、「氷点」を読んでみました

氷点

お友達から「氷点」を薦められて、2週間ほどかけて読んでみました。

 

映画も並行して、観ていたので、完全にネタバレ状態でしたが、楽しく読めました。
当然ですが、映画と本では、出来事なんかが少し違います。

映画版で出てきた後半部分のシーンが本では、ほとんど描かれていなかったので、
「?」と思っていたら、
「続氷点」なるものが存在するのですね。

 

個人的には、本の「氷点」の終わり方では、拍子抜けする感じを受けたので、早速「続氷点」を読み始めて行こうと思っています。

そして、

わたしは、「氷点」を今まで何で読んでなかったんだろうと思いました。


映画やドラマになっていて、繰り返しリメイクされ続けてきた名作ですよね。

割とそのような類いのものは、読破してきたつもりでしたが、完全に抜け落ちていましたね・・・

 

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1963年、朝日新聞社による大阪本社創刊85年・東京本社75周年記念の1000万円(当時の1000万円は莫大な金額であった)懸賞小説公募に、小説『氷点』を投稿。これに入選し、1964年12月9日より朝日新聞朝刊に『氷点』の連載を開始する。

この『氷点』は、1966年に朝日新聞社より出版され、71万部の売り上げを記録。大ベストセラーとなり、1966年には映画化された(監督:山本薩夫、出演:若尾文子)。 また数度にわたりラジオドラマ・テレビドラマ化されている。 ちなみに、日本テレビ系番組『笑点』は、このころベストセラーであった『氷点』から題名を取ったと言われる。

三浦綾子wikipediaより)

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改めて、超有名作品ですよね。